更に3階へ上がりますが、天井低いです。城の中の人も大変。つーかマジで頭打ちますよ。


3階・破風の間写真のように屋根が丸くなってるのが唐破風です。
破風も本来は狙撃用の場所です。ちなみに本では「はふ」と表記してるのもあります。

左の丸い屋根が唐破風、右の尖った三角屋根が千鳥破風ということになります。
おそらく用途に違いはないと思います。ただのデコレーションかな?

最上階は高欄の間。犬山城は城自体がそんなに大きくなく、この間で8畳くらいの広さしかなさそうです。
が、見晴台ということもあり、まさに絶景かな、と言わんばかりの眺望を楽しめます。

左は鵜沼城跡を睨む。右は正門。天下を取った気分になれます。住んでみたい(笑)

周囲はこれくらいの幅しかなく、手すりも腰までしかありません。他の城にありがちの落下防止ネットもないので
高所恐怖症の人は昇らない方がいいでしょう。つーか突風に煽られたら一たまりもなさそうですガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル

梅花と城桜も楽しめます。

成瀬邸。関が原合戦後、成瀬正成が入城して以来明治までずっと成瀬家が城主を務めていました。
明治の世、廃藩置県により全国の城が取り壊される中ここはなんとか天守の取り壊しを免れました。
濃尾地震で城もダメージを受けましたが、成瀬正肥が修理を受け持つ代わりに城を譲渡してもらい
今日に至っています。
近年、財団化の計画が立ち、個人所有の国宝もなくなるかも知れません。

今の成瀬さんはたまに地元テレビに出たりしてます(笑)

城のすぐ近くに、織田信長の弟・織田有楽斎(うらくさい)が立てた「有楽苑」って場所があるんですが
1000円もするので看板だけ見てきました(笑)
ちなみに東京・有楽町は有楽斎の屋敷跡に由来します。

有楽苑方面・木曽川沿いからの犬山城。
犬山城のように小高い山に立てられた城を「平山城(ひらやまじろ)」と呼びます。
名古屋城など平地に立てられたものは「平城(ひらじろ)」、
岐阜城のように割と高い山に立てられたものは「山城(やまじろ)」と言います。

突如轟音と共に飛行する物体が! 川向こうの各務原には自衛隊基地があるので
離着陸する飛行機が多いです。これはF-15イーグルですかね?

犬山橋からの犬山城。
犬山城は別名「白帝城」とも呼ばれ、江戸時代の儒者・荻生徂徠が李白の詩の一節から命名したそうです。
ちなみに白帝城とは三国志の時代の劉備玄徳の最後の居城で、彼はそこで亡くなっています。

これは木曽川対岸・岐阜側から見た犬山城。天然の堀である木曽川と断崖に守られた
いかにも戦国時代らしい要害です。それでも何度か攻められては攻略されてますけどね。

鵜沼城跡 かつて斉藤道三配下の大沢家が守っていたそうですが、信長の美濃攻略時に
ここも秀吉の手で落とされたそうです。
城跡には旅館があったそうですがそれも潰れ、今は立ち入り禁止になっています。
塞がれた鉄扉といいコンクリの壁面といい、周りはトラックと鉄道が往来する中に
ポツンとアジトのような佇まいを匂わせてちょっと異様な感じがします。

この辺りは名鉄犬山遊園駅と新鵜沼駅の間に位置し、電車がよく通ります。
写真はパノラマsuper1000系。


今でこそツインブリッジなんてしゃれた名前がついて、鉄橋と車道の橋が並列してますが
数年前までは線路と道路が一緒に引かれてるという変わった橋でした。
市電みたいな感じですかね。橋が一本の頃の写真は「犬山橋」でググると一発で出るのでご参考に。
この後、明治村にでも行くつもりでしたがちょっと歩いただけで足が疲れて__| ̄|○
このまま帰っちゃいました。明治村は次のお楽しみに取っておきます。


それから、聞きかじりの知識で書いてるだけなんで色々間違ってるかも知れませんが
そういうときはニヤニヤ(・∀・)してくださいw